こんにちは!
今回はついついやってしまっている方も多い「、ヒゲを毛抜きで抜く」事のリスクについてお話します。
近い将来後悔します・・・ヒゲを毛抜きで抜いて処理する5つのリスク
●ヒゲの毛抜きひょっとしてやっていませんか?
ヒゲを剃ると青く残ってしまったり、炎症を起こしたり・・・意外とヒゲの処理は大変ですよね。
「毛抜きで抜いた方が伸びるのが遅いから」と、毛抜きでヒゲを抜いていませんか?
実は最近毛抜きで毛を抜く男性が増えています。
確かに根元から抜くと、青く残らない感じがしますし、剃るよりも伸びるのが遅いので良いような気がしますよね。
しかし、それを続けると大変なことになってしまいます。
●ヒゲを毛抜きで抜いているとどうなるの?
①炎症が起こり、毛嚢炎になってしまうことも
毛嚢炎とは、毛嚢(毛包ともいい、毛穴の奥の毛根を包んでいるところ)に最近が感染し、炎症を起こす事です。赤いブツブツで先が白くなっている状態でニキビのような見た目です。悪化すると皮膚科で切開により、膿を取り出すことになってしまいます。
②さらに太いヒゲが生えてくる
毛抜きでヒゲを抜くと、毛の成長器官である毛乳頭と毛細血管が強くなります。これにより現在よりさらに太い毛が生えてくる可能性が高まってしまいます。
③埋没毛になってしまう
抜いた後しばらく経ち、毛穴の中でまた伸びてきたヒゲが正常に毛穴の外に伸びず、毛穴の中で伸び続け、埋没毛となってしまうというリスクが生じます。
埋没毛は黒いぽつぽつとして肌表面から見える状態で残り続けます。
ヒゲは肌を通すと青く見える性質があるようで、埋没毛があると青く見えてしまいます。 髭剃りより時間をかけて頑張って抜いたのに結局青く見えてしまうのです・・・。
④黒ずみやシミなどの色素沈着を起こす
また、ヒゲを抜いた場所が色素沈着を起こし、肌が黒ずんだりシミのようにもなってしまいます。
その原因となっているのはシミや日焼けなどの原因でもあるメラニン色素です。
メラニン色素は、肌がなんらかの刺激を受けた際に作られ、肌を守る役目があります。
ヒゲを抜いた事による皮膚や毛穴のダメージの防御反応としてメラノサイト(色素細胞)が活性化し、メラニン色素が作り出され、肌が黒ずんだり、シミのようになり、色素沈着してしまいます。
⑤膨大な時間を費やす
また、ヒゲを抜くことはとても痛いですし、一本一本抜こうとすると時間もとてもかかってしまいますよね。
しかし、一度始めてしまうと抜けた時のスッキリ感を得て癖になり、意外とやめられなくなってしまいがちですよね。
ヒゲを全部抜いていたら20分も30分も経っていた、というのはよくある話だと思います。
それを何度も何日も何年も繰り返していると考えると膨大な時間をムダにしていますよね・・・。
そんなにも時間を費やしているのに、肌はシミや色素沈着に向かっていると考えると恐ろしいですよね。
やはりエステでのヒゲ脱毛がおススメ
ヒゲの処理はやはりエステでのヒゲ脱毛がオススメです。
上記のようなリスクももちろんないし、なんといっても仕上がりが一番綺麗です。
埋没毛がないから青く残ってしまうようなことはないですし、永久脱毛なので一度完了してしまえば上記のような無駄な時間もとられなくなります。
膨大な時間を使ってヒゲを抜いていくつものリスクを背負うのはやめて、是非エステでのヒゲ脱毛を検討してみてください。